創価学会の血脈観の誤り
学会に信心の血脈はない 大聖人の仏法は御戒壇様と血脈にあり 日蓮大聖人の教えのすべては、血脈相承(けちみゃくそうじょう)によって代々の御法主(ごほっす)上人に受け継がれ、今日まで総本山大石寺に脈々と伝えられています。 日蓮大聖人の仏法を正しく信仰するということは、大聖人以来の血脈に随順して、根本の法体である本門戒壇の大御本尊を信受することであり、その信仰にこそ真実の功徳と成仏があるのです。 しかし、現在の創価学会員は、総本山大石寺に参詣することも、本門戒壇の大御本尊を拝むこともできない状態です。 そればかりか、日蓮大聖人以来の血脈を否定して誹謗中傷し、数々の謗法を犯して日蓮正宗の教義信仰に背く邪宗教に成り果てたのです。 信心の血脈のない創価学会を早く脱会し、本門戒壇の大御本尊と大聖人以来の血脈を相承される御法主上人在す総本山大石寺の信心に帰依することを祈ります。 創価学会が主張していた正しい血脈観の文証 「先代牧口先生当時から、学会は猊座のことには、いっさい関知せぬ大精神で通してきたし、今後も、この精神で一貫する。これを破る者は、たとえ大幹部といえども即座に除名する」(『戸田城聖全集』3-235) 「現代においては、いかなる理由があれ、御本仏日蓮大聖人の『遣使還告』であられる血脈付法の御法主日顕上人猊下を非難することは、これらの徒と同じであるといわなければならない。批判する者は、正法正義の日蓮正宗に対する異流であり、反逆者であるからである」(池田大作『広布と人生を語る』1-230頁) 「日蓮大聖人の仏法の教義は、あくまでも御法主上人猊下の御指南こそ根本なのである」(池田大作『広布と人生を語る』3-117頁) 「大聖人の仏法は、第二祖日興上人、第三祖日目上人、第四世日道上人、および御歴代上人、そして現在は第六十七世御法主であられる日顕上人猊下まで、法灯連綿と血脈相承されている。ゆえに日顕上人猊下の御指南を仰ぐべきなのである。この一貫した仏法の正しき流れを、いささかなりともたがえてはならない」(池田大作『広布と人生を語る』3-249頁) 「日蓮正宗の根幹をなすものは血脈である。大御本尊を根本とし、代々の御法主上人が、唯授一人でこれを受け継ぎ、令法久住をされてこられた。(略)われわれは、あくまでも総本山根本、御法主上人厳護の信心で進んでまいりたい」(池田大作『広布と人生を語る』3-256頁) 「血脈付法の御法主上人を離れて、正宗の仏法はありえないのである」(池田大作『広布と人生を語る』3-294) 「法水写瓶の血脈相承にのっとった信心でなければ、いかなる御本尊を持つも無益であり、功徳はないのである。すなわち『信心の血脈なくんば法華経を持つとも無益なり』なのである」(池田大作『広布と人生を語る』8-228頁) 平成19年4月22日 広布推進会の砌 東京第二布教区発行 創価学会破折(4)より抜粋 |