創価学会の勤行様式は誤っています
日寛上人も御指南のとおり日蓮正宗の勤行は五座・三座です 創価学会の勤行様式の改変について 創価学会は、平成16年9月10日付聖教新聞において、「方便品・自我偈の読誦と唱題による勤行と御祈念文」なる勤行次第を発表し、今後は方便品、自我偈の読誦と唱題という、安直な手抜き勤行に改変すると宣言しました。 これは、謗法集団のさらなる謗法化の現象といえましょう。内部から崩れ行く創価学会の懈怠謗法の一つに数え上げることが出来ます。 かつて池田大作は、 「日蓮正宗においては、また学会の指導は、五座・三座というが、自分は三座二座でいいではないかなどというのは懈怠です」(会長講演集6ー219頁) と自ら指導しているように、今の創価学会は懈怠・堕落の集団となったということです。 総本山第26世日寛上人は、当時の信徒に対して、 「若(も )し堪(た )えたらん人は本山の如く相(あい)勤(つと)むべし。若し爾らずんば十如自我偈題目なりとも五座三座の格式(かくしき)相守るべし」(報福原式治状) と五座三座の勤行方式を守るよう御指南されています。 このことからも、五座三座を廃止した創価学会は、自らが信奉する日寛上人の御指南にも違背していることが明らかです。 もとよりニセ本尊を安置して、どんな勤行をしようとも本門の三大秘法の意義は整足せず、功徳の顕われるはずもありません。 読誦する方便品・寿量品の次第も、制定された御祈念文も安直にして、余程の勤行ぎらいな幹部達が決議したものと思われます。 こうして、創価学会は、勤行の様式を安直化して堕落し、自ら謗法の色をますます濃くして集団で三悪道に堕ちていくのです。 学会の実態と自分が置かれている現状を見つめ直し、勇気をもって脱会し、一日も早く日蓮正宗に帰依することを祈ってやみません。 創価学会版の勤行要典 平成19年3月15日 広布推進会の砌 東京第二布教区発行 創価学会破折(3)より抜粋 |